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  • 三月の雨

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    春 舞い散る
    刹那過ぎた 想いを乗せ
    雨 止まずに僕の声も掻き消された

     

    あの夜 伝えたかった 想いも濡れて 流れて
    ひらり じわり
    溶けて 消えて

     

    戻れない夜を泣いて空を見上げるけど
    無情に落ちる雫に

    二度とは帰らぬ現実(いま)を知る

    君がくれた傘を差して

    あの日見た海まで帰ろう
    きっと二人の「シルシ」が

    まだ消えず残ってるから

     

    夢 舞い散る
    弥生(やよい)過ぎの 街は冷えて
    風 止まずに 君の声も掻き消された

    僅かに 繋いでいた 希望も揺れて 流れて
    はらり ふわり
    枯れて 消えて

    戻れない夜を泣いて 空を見上げるけど
    非情に朽ちる桜に

    二度とは帰らぬ季節(いま)を知る

     

    今でも君は何処かで生きて 

    この雨に打たれているかな
    やっと見つけた「シルシ」も

    春の雨に抱かれ消えた

     

    散った花を数えてみた
    見つけたのは
    瞼の裏に刻まれた記憶だけ

    涙降る夜を越えて また花は開く
    ひら ひら

     

    桜舞う次の春に君はいないけれど
    それでも開く未来に

    「今」僕が生きる意味を知る

     

    君がくれた言葉を胸に

    雨の日も空を見上げたら
    きっとそこには確かな

    明日(あす)の光が満ちるから

     

    忘れない  雨のあの日

    君に出逢った奇跡
    今日の空は青く晴れて…